ティムソンと総代理店契約 mopa 地区代理店募る
2013年7月3日
【二輪車新聞に記事掲載】ティムソンと総代理店契約 mopa 地区代理店募る
日本モーターパーツ(通称:mopa/大阪市、村井基輝代表取締役社長)では、中国のタイヤメーカーであるTIMSUN(ティムソン/馬光明社長)との間で、ティムソンタイヤの日本総代理店契約を結んだ。これに伴い、mopaは卸機能を持つ地区代理店を設置する方針で、同代理店の募集を行っている。
ティムソンは日本の二輪車メーカーに純正装着されているタイヤをOEM受託しており、グローバルクオリティーとされる。工場はISO9001、同14001を取得しており、DOTをはじめ、欧米の厳しい企画もクリアしている。
タイヤは原付用やビジネス車用など小型車用を中心に12種のパターン/24サイズだが、今後はビッグスクーター、大型二輪車用のラインナップも拡大してくという。また、パターンについても
(1)日本の道路事情とライダーニーズに適したパターン
(2)ファルコンパターン採用などパターンデザインは最新なものに
(3)コンパウンドを有名台湾スクーターメーカーと同等レベルを追求し、日本・イタリア・台湾の最先端技術を導入
などとしている。
なお、mopaでは、同タイヤの日本国内での販売強化を狙い、タイヤ部門を独立させティムソンジャパンを設立させる方針。
(記事より抜粋)